いつも「効率よく」と、欲張ってしまう私です。
ですが、効率にこだわるために、心は常に疲れた状態。
このままではいけないと、自分を見つめ直しています。
著者 効率がいいばかりが良いとは限りません…
- いつも心が疲れている
- 効率よく行動することに疑問を感じている
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効率がいいとは？
どんな作業をするのにも、どこかへ行くのにも「効率がいい」とは、最短でできる道筋のことを表します。
ですので、たくさんの方法がある中で、1番短時間でできる方法ですよね。
また効率が良ければ、限られた時間を節約することができます。
人間はだからこそ、無駄に労力や時間を使わないように効率を1番に考えやすいのでしょう。
効率がいいが、本当に良いとは限らない
ですが、効率の良さだけに目を向けて生きていると、必ず歪みが出てきます。
それは、慢性的に続く疲労であったり、生きる気力の低下です。
私は少なくとも、それらの副作用が出てるように感じます。
効率がいいのが、結果的に良いとは限らないのです。
効率を求めるより、自分のペースを大事にする
それでは、どうすればいいのか？
私は「効率を求めるより、自分のペースを大事にすること」だと思います。
忙しすぎるペースではなく、自分なりのペースを見つけることです。
効率良くできなくったって、いいんです。
逆に自分のペースだからこそ、ストレスなく、その経過も楽しめる。
過ごしている時間は、自分の命そのものです。
自分のペースで過ごすことで、自分と共に生きることを感じられ、より人生が楽しくなるんじゃないかと思います。
人生、ゆっくりでいい
とは言え、HSPの私は周囲の動きや感情にとても敏感。
自分のペースで動こうと思っても、そうは行かないことも多くあります。
相手が求めることに素早く対応しようとしてしまうからです。
それが相手への、自分の善意だと思うから。
ですが、そんなに相手のことばかり考えていたら、冒頭でも書いたように心は疲弊してしまいます。
現にいつも私は、疲れている…
だからこそ、努めて、ゆっくりとした自分のペースが必要だと思うのです。
一人の時もそうですが、これからは人生ゆっくりいこう…
そう心して生きていきたいと思います〜。