必要な分だけ必要な時に手に入れる。それが「生きやすさ」なのかもしれない…

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私はここ最近、まとめて日用品を買い込んだり、食べ物をよけいに買ってしまったりしています。

そして、それらがあることで安心感を得ようとしていました。

でも、そうこうしているうちに、ものに埋め尽くされた家が自分をも埋め尽くしているように感じてきています。

そして思うのが、必要な分だけ必要な時に手に入れる、ということ…

目次

必要な分だけ必要な時に手に入れる

必要性がある時に、人って動くと思います。

お腹が空いたら食べ物を買いに行くように。

ティッシュがなくなったら薬局に買いに走るように。

そんなふうに必要性があるときに動くようにできているのに、私は効率よくしようと、まとめて買うことをしていました。

ですが、そのせいで家の中には多くのものがため込まれてしまいます。

クローゼットにはティッシュペーパーの山、トイレの棚にはトイレットペーパーの予備の山が。

そして冷蔵庫には、整理してやっと入るような食べ物が。

玄関の靴箱の上にはリンゴの箱買いが…

こんなに何不自由ない環境にしたのですが、それがかえって自分には不利に働いています。

それは、必要以上にものがあるから。

今欲しくないものがあるから。

必要な時に買いに走る行動がとれないから…

私は思いました。

自分によい環境を作ることは、ほどほどでないといけないと。

完全に準備しきることが、すべていいわけではないと。

生きやすさのために、必要時だけ必要分だけ手に入れる

人は生きやすく生きてこそ、楽しみも喜びもあると思います。

軽やかに動けること、美味しく食べて消化できること、家の中がスッキリしていること。

そして必要な時にお金が使えるということ。

そのためにも、準備しすぎず欲をもたすぎないことが大切だと思います。

必要な時に買えば、お金は使いすぎなくてすみます。

また、必要な分だけその時買えば、お金を使いすぎないだけでなく、あとで飽きることもなくなります。

それは食べ物なんかが特に言えること。

その時はお得感でたくさん買って、後でも十分食べれると思ったのに、思ったより美味しくなかったとか、嗜好が変わったとかなんかがそうですね。

私の場合は、この食べ物において、そんな経験が多いです。

そして、それを飽きることなく繰り返してしまう…

もういい加減、やめようと思っています。

生きやすさを考えて…

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