著者 布団に入っても、心が苦しくて寝付けない…
ピコピコが話を聞くよ♪
話してみて…
この記事では、「不安で眠れない、心が病んで苦しい…」というHSPの人へ向けて書いています。
私自身も、そんな眠れない夜がときどきあるからです。
そんな夜は、誰かに自分の気持ちを少しでも理解してもらうのが、一番いいように思います。
以下でお話していきますね。
- 心が病んでつらい
- 不安で眠れなく困っている
- 自分一人で悶々としてしまう
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HSPの人は自分の心に悩みを抱えやすい
繊細でデリケートなHSP。
悩みも抱えがちで、またいったん悩みだすと、心が悶々とし始めます。
そして、思考が止まり、ただただ翻弄されてしまいます。夜も不眠がちになり、苦しい夢を見たり、うなされることも…
そんな風に悩みを抱えてしまうと、どんどん深みにはまり、やがて憔悴してしまうHSP...
完全に体の不調までに陥ってしまう前に、何とかしたいものです…
著者 これは、私のいつものパターンです…
不眠から体調不良への負の連鎖がおきる
不眠をそのままにしておくと、やがては食欲不振か、もしくは食欲以上、そして胃腸の調子が悪くなり、体調悪化へと転げ落ちていきます。
仕事もきつくなりますし、日常の生活自体も面白みの欠けたものに…
そうやって、負の連鎖がおき、メンタル、体調とともに、ますます悪化していきます。
誰かに自分の気持ちを少しだけ理解してもらおう
そんな風に、自分の心に悩みを抱え、どんどん深みに入っていくHSPの人には、誰かの支えが必要になってきます。
それが、誰かに少しだけでも自分の気持ちを理解してもらう、というもの。
すべて理解してもらうのは、なかなか大変でしょうが、少しだけでも理解してもらえるだけで、HSPの人は大変救われることになります!
理解してもらうというのは、自分を受け入れてもらうということ。
そうしてもらえることで、悩みは随分と軽くなったかのような錯覚を起こします。
そして、それが悩みの解決へと向かわせてくれる、エネルギーと化していくわけです。
私は毎回、自分の気持ちを少しだけ理解してもらった後、そういったエネルギーがじわじわと出てくるのを感じています…
著者 そのあとは、なんだか眠りにつけるので、不思議です…
話が思うようにできなくてもいい
あまりに悩んでいると、話し出すこともできません。
ただただ、相手のところへ行って、ともに時間を過ごすことから始まります。
もう、悩みが自分の中では大きくなりすぎて、話すことさえできなくなっているのです。
ですが、それでもこちらの気持ちを汲んでくれるような相手がいると、悩みを察知して話をし始めてくれるでしょう。
そんな相手のやさしさが、自分の悩みに閉ざされた堅い殻を、少しずつこじ開けてくれます…
最初はむりして話さなくても大丈夫です。
ふわふわの”ぬいぐるみ”とか、柔らかいクッションなんかを抱えていると、心がやんわり包まれているような感じになります。
ふわもち”しろたん”
もちもち”マシュマロ”クッション
少しでも話すことで今の自分の心情を客観視できる
相手と、話が少ししかできないかもしれません。
ですが、それでも今の自分の気持ちを客観視することにつながっていきます。
たくさん自分の心情を語れればその方がいいかもしれませんが、なかなか辛い時というのは、それを口にするのも困難なくらいです。
ですので、決してむりして、すべてを打ち明けようなどとしなくても大丈夫です♪
ゆっくり、心の氷を解かすように、話せるだけ話してみましょう…
少しでも理解してもらえると心が楽になる
相手に話を聞いてもらうことで、相手がそれを少しでも受け入れてくれると、それだけで心が救われたような気分になれます。
人間は共有しあって生きる生き物です。
自分の価値観や考えが、相手に受け入れられた時、大きな喜びを感じるのです!
ですので、「共感してもらえた」ということが自分の心を救います。
それが全部ではなくても、少し、一部分でも…
なかなか全部を相手に理解してもらうのは難しいことです。相手が自分と同じ人間でない限り、とうてい無理でしょうから…
答えを出せなくても前へ進みやすくなる
相手と話をする中で、決して答えが出るわけではありません。
ですが、その場で答えがでなくても、前へ進みやすくなるのは事実です。
というのも、会話によって、自分の思考が整理されるから。
また、相手に自分の気持ちを少しでも理解してもらえたという喜びのエネルギーが、その後に答えを出す手助けとなります!
相手と話すことで、確実に未来への答えを見つけやすくなるのです。
悩んでいることの答えは、その後実践してみてまた修正すればいい
悩んでいることの答えを出すのには、考え抜くことも大事ですが、「まずこれかな?」と思ったことを実践してみます。
そして、その結果がよくなかったら、また修正すればいいだけのことです。
やる、やらないで悩んでいるのなら、気持ちが少しでも強い方へ、とりあえず進んでみましょう。
そして、明らかに「違うなぁ」と思ったら、そこで初めてやらないという答えを出せばいいだけのことです。
あとからでも、修正はきくので、やらないよりはやってみることの方が、あとで後悔しないで済むのかなぁ、と感じます。
最後に
以上のことは、実際の私の体験でもあります。
よく悩みに打ちひしがれて、不眠になることも、ままならずあります。心が病んで、苦しい日常を過ごすことも…
ですが、相手に聞いてもらうことで、その度に何らかの答えをだし、前へ進んでこられました。
そんなプロセス、アドバイス的な記事になりましたが、同じような悩みを抱えているHSPの人には、少なからず参考になる部分もあるかと思います。(なければ、ごめんなさい…)
どうか、自分の心を労わってあげてくださいね。
著者 不眠になる時は、もう相当に悩みの深みにはまっています。
信頼できる誰かに、少しだけでも聞いてもらいましょう…
とりあえず抱きしめてると心が癒される、ふわもち”しろたん”
癒しクッション「もちもち”マシュマロ”」
