HSPの人で、いつも相手の機嫌に影響されたり、またそれに対して何らかの行動をとっていませんか?
でも実は、そんな気質が、自分の心を不幸に追いやってしまっているのです。
何を隠そう、この私もそんな悩みで、ときどき心が抉られそうになることも多々あります。
なので、この記事ではそんなHSP気質の人が悩まないように、その対策を記しているので、よかったらご覧になってみてくださいね。
著者 HSPの人は、逆に一人でいる方が楽だと思います〜♪
- 相手の機嫌に敏感すぎる
- いつも周囲の人に振り回される
- 相手の機嫌が良くなるよう配慮してしまう
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相手の機嫌が気になりすぎる

HSPの私は、「相手の機嫌」がとても気になります。
それは職場であっても、家庭においても…
だから「他人に左右されて生きている」と言っても過言ではないのです。
また、そうであるから、辛いことも余計に起こりがちに。
他人の機嫌が気になる性分って、ほんと損ですよね。
異様に気をつかってしまう
他人の機嫌が気になるだけでも損なのに、HSPの私は、「異様な気の使い方」までしてしまいます。
またそれが、家族なんかにおいては、相手を余計に落ち込ませたり、撹乱させてしまう…
そして、毎回後悔するのです。
自分に対しても、相手に対しても、「憤り」をも持ってしまう。
全くもって、何をやっているんでしょうね?
相手の機嫌をうかがわない、気も使わないようにすべき
最初から、「相手の機嫌なんかどうでもいい、気なんか使わなくてもいい」、そう自覚すべきなのです。
そうすれば、相手にふんどうされず、自分のままでいられる。
余計な気を遣って、嫌な思いをすることもない。
貴重な自分のエネルギーを使わなくてもいい。
だけど、そうできないから、負の繰り返しをしてしまうんですよね。
HSPって、何物なんだろう?
「他人も自分の内」として捉えてるのかもしれない
よくよく考えると、HSPの自分は、「他人も自分の一部なんだ」という自覚があります。
だから、他人が機嫌が悪いと、自分の中でもザワザワしてしまう。
また逆に、他人が機嫌が良ければ、自分の中でもハッピーになる。
そんなふうに、いちいち他人と自分が瞬時に同化してしまうから、心の中が複雑なんだと思います。
自分だけのバリアを作れればいいのに…
HSPの人は「心に鎧を持とう

最終的に、この記事の結論はというと、HSPの人は他人との同化を絶対的に防ぐために、「心に鎧をもつべき」ということ。
相手に影響されない、「鋼(はがね)のような鎧(よろい)」をもつことです。
であれば、自分の心はいつも自分しだいだけ。
心の中をかき混ぜられることもありません。
また、「相手の気持ちをどうにかしてあげなきゃ」、なんて気をまわす必要もない。
余計なことをせず、ただそのままにしておけばいいだけ。
全くもって、自分には都合のいい、そして幸せを保てる方法だと思います。
あとは、それを実践するだけですね。
そこがまた、訓練かもしれません〜。
著者 これがHSPの私の「一生のテーマ」かもしれません…
