HSPの人は、繊細でとても敏感です。
だからこそ、他人からの影響や、世の中の悲しい出来事にも心が翻弄されてしまいます。
それは、意識しようと、しなくとも、心の奥底では感じ取ってしまっている…
けれど、「心がけ一つ」で、そんな状況から抜け出せることもできるのです〜。
この記事では、HSPの人がいつも幸せに暮らせるような、ちょっとした工夫を提案しています。
ぜひ読んでいただき、参考になさってくださいね〜。
著者 ちょっと気をつけるだけでも人生は変わります〜♪
- ネガティブマインドになる傾向がある
- 周囲の状況に影響されやすい
- 幸せを感じて生きていきたい
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「HSPの人」が幸わせであるために守りたいこと

結論から言うと、「HSPの人」が幸わせであるために守りたいことは、以下です。
ネガティブなものを見ない・聞かない
これ一点に尽きます。
なぜか、ネガティブなものに興味がわいてしまう人間の心理
HSPの人に限らず、人間は、「ネガティブな情報」になぜか興味を示します。
それは、自分にはとうてい関係がないような話題でも、ちょっとした興味本意でのぞきたくなるのです。
「どうしてなの?」
「そんなことが… 」
〜と、自分では想像もできないような事実に、変な意味で「類似体験」したがる性質があるようです。
ですがそれは、ただその情報を見たり聞いたりするだけのもの。
自分とは、まるで違う世界の話です。
けれど、
「未来の自分にも、もしかしたらそんな状況になる可能性があるかもしれない。」
「だからそのためにも、見ておきたい、聞いておきたい…」
きっと、心の奥底では、そんなふうに未来に対する自己防衛機能が働いているのかもしれませんね。
言ってみれば、ネガティブな情報が見たくなる、聞きたくなるのは、ごくごく自然のことなのかもしれません…
「ネガティブな情報」を見る・聞くだけでも類似体験できてしまう
ですが、そんな興味本位で見たり聞いたりした「ネガティブ情報」は、間違いなく自分自身にも類似体験を及ぼしてしまいます。
自分とは全く関係のない人や場所でのことでも、頭の中ではそれらに刺激を受けてしまうのです。
そして、同じような「ネガティブマインド」ができてしまう…
だから、簡単に同調しやすい人間の心理としては、ネガティブ情報には極力触れないほうがいいのです。
ましてやHSPの人ともなれば、よけいでしょう。
ふだんから「ネガティブ情報」に近寄らない

そんな私たちにできることは、ふだんから極力「ネガティブ情報には近づかないこと」です。
ニュースやSNS、YouTube、ネット、テレビに新聞など。
また、ネガティブな会話にも入っていかないことです。
そうやってネガティブな情報と距離をとる、近づけないことで、私たち人間は幸せに暮らしていけるのです。
「ちょっと難しいかも…」
と思う人もいるかもしれませんが、でも意識することでそれは可能になります。
「幸せ体質」になっていくので、ぜひ試してみてくださいね〜。
あとがき
私自身、とかく自分と同じような境遇の人の話や、辛い思いをしてる人のYouTubeなどをついつい見がち。
ですがその後は、なぜか自分自身も苦しくなってるから不思議です。(不眠もそれが原因の一つ)
そんな経験を繰り返していましたが、ある時からネガティブ情報から離れるようにしたら、なぜかぐっすり眠れるようになっていました。
またその時期から、アウトドアを楽しむようになったのも一因ですが…
とにかく、もう「ネガティヴ情報は自分にはいらない、興味も持たないほうがいい!」と確信しました。
私自身HSPという繊細気質ですが、だからこそ余計にこれからも「ネガティヴ情報」からは離れて生きていきたいと思います。
そして幸せを感じて、日々生きていきたいと思います〜♪
著者 日々の癖(習慣)を見直すだけで人生が変わるので、癖(習慣)って大事ですよね。
